【ネタバレあり】「エンド・オブ・ステイツ」感想

「エンド・オブ・ステイツ」公開当日に観に行けず、唇を噛みながら土曜日に行ってきました！

え？金曜と土曜、たいして変わらない？いやいや…いや…え？

ネタバレなしの感想としては、もう、最高のアクション映画でしたね！！

とにかく無駄がない。

そしてかっこいい。

マイク・バニングが最高にマイクバニングでしたし、このシリーズを観続けてよかったなあと充分に思わせてくれる作品でした。

続編やってくれても…いいのよ…？

それにしても映画の感想のネタバレって、どこまでですか…？

と思いつつも、これだけは言いたい。エンドロール始まったところで席を立ってはいけません。

マーベルか！

わたしは映画が終わって明るくなるまで断固として座っているタイプなのですが、

エンドロールの音楽とか、下手するとそのあとにあるちょっとしたおまけシーンとか、席を立ってしまって見逃す方はもったいないなあって思います。

いや、おといれ行きたいとか、ありますよね、わかりますけれど！

以下ネタバレあります。

大丈夫な方はぽちっとお願いします。

大統領が変わってしまって、アッシャーじゃないいいい…！ってなりましたが、よく考えたらアッシャーさんも任期長かったと思いますし、何より治世にいろんなことがありすぎて、今後は息子さんとふたりでのんびり過ごしていただく方がいいなって思いなおしました。

それに現大統領が、先の二作品で下院議長だったアラン・トランブルことモーガン・フリーマンさんだし、トランブルさんといえば過去作で大統領が度々ヒロインポジションをこなしている間に立派に大統領代理をお務めになった方だし、適任中の適任ですよね。

むしろトランブルさん以外で誰が大統領になれるっていうの？？？

前回、前々回のアッシャーさんは戦闘要員にされてましたが（銃を持たされて、動くものは撃て！って言われてたときのアッシャーさん最高にかわいかった）、さすがにトランブルさんは違うか…と思いました。その分ヒロイン感が…ね？

あとは忘れちゃいけない、爆破おじいちゃんが本当に最高でした。

あんなに爆破しちゃって大丈夫なの…？ほら山火事とか…最近怖いじゃないですか…

というか山の中にあんなにブービートラップしかけちゃって、先見の明がすごすぎる。さすがはバニング父だなあと思いました。

何度も何度も大統領の危機を救ってきた、その英雄であるバニングさんが、一転はめられて味方からも追われ、そうして最後にはまた大統領を救う、その展開が実にハラハラしましたし、無駄なことがほとんどなくてすごく良かったと思います。いや、倒しておけばいいのにほっといて見逃したために最後にひどい目に、とかそういう無駄です。

徹頭徹尾プロなマイク・バニングさんが本当にかっこよかった！

途中で真犯人がわかるところ、若干そのまえにわかっちゃいましたが。。

そこはあえてわかるようにしていたのか…？

ところでなんでリアさん（バニング嫁）は中の人が変わったんでしょうか。

おっ家庭パートだ！と思ってみていたら、なんか顔変わった？？？ってなり、最後まで、こないだまでとお嫁さん顔違うなあー…みたいな気分で終わりましたが、さっきちゃんと調べたけれどやっぱり変わっていましたね。雰囲気は似てましたが…

今度は長官になったマイク・バニングが、また大統領を救う話が観たいです！

続編…ないかな…？