「フッド・ザ・ビギニング」の感想。
先日ですがずっと観たかった「フッド・ザ・ビギニング」を観てきました。
「キングスマン」でタロン・エガートン(エジャトン?と書いてある雑誌もありましたね)が最高に可愛いかっこいいだったので是非とも観たかったのですが、地元では朝早くか夜遅くの時間しか公開当初からやっていなくて、泣く泣く日比谷へと出かけて観てきたのです。
で。
すごくよかった…観に来てよかった…ってなりました。
公開から少し日数が経っていたのもあって、席数が結構少ないスクリーンだったんですが、たぶんほぼ満席だったと思います。
勝手に内心「タロンくんのために集まってくれてありがとう!」って思っていました。何様ですか。
で、感想なのですが。
とにかくアクションがかっこいい。
ジャンプや回転しながら矢を射るシーンとか、もうかっこいい。知ってた。タロンくんはキングスマンのときからかっこいいってわたし知ってた。
馬に乗って戦うのもものすごくかっこよかった。
アクションはかっこいいし、恋愛あり、友情あり、人間の汚いところもあり、なかなかにみっちりと詰まった映画でした。
衣装が時代の枠を飛び越えていて、たしかあえてそういう風にしていたのだと思うのですが、それが中世の街並みに妙に合っていましたね。
街並みもどこか現代みを帯びていて、それがまた素敵。
パンフレット、まだちゃんと読めてないのですが、ちらっと見た感じで、制約なく作ったと書いてあって素敵な現場だったんだなあと思いました。
タロンくんのコートがすごく素敵でした。途中ちょっとリメイクされましたが…
女性のドレスもすごくセクシーかわいいでさいこうでした。
そしてベン・メンデルソーンさんは小悪党を演じさせたらピカイチだなって改めて思いました。「レディ・プレイヤー1」のときの小悪党感も半端なかったですが、今回は今回ですごい。すごい小悪党。でもなんでか妙に憎めないところが、またすごいと思います。
「キャプテン・マーベル」のときのかわいさを思い出してしまうせいかもしれません。
わたしは語彙が少ないので、ついたびたび、何でもかんでもかわいいといってしまう傾向がありますが、本人は心からそう思っているので、見逃していただけるとありがたいです。
ジェイミー・フォックスさんが大変格好良くてぞわぞわしました。
最初の登場シーンからかっこよくて強くて危うく惚れるところでした。
予告編を観た時から、「どうしよう…B級だったら…」って思っていたんですが、
いい意味で裏切られたというか、大きな映画館のスクリーンで観られてとても楽しい映画でした。
何より、何も考えなくてもタロンくんが常にかっこかわいいので全然飽きずに楽しめました。
映画館に観に行こうかどうしようか迷っている方がいたら、行った方がいいと思います!公開期間もあと少しだと思いますので、ぜひ。